東武東上線 31*15Fが営業運転開始

皆さん、こんばんは。本日は日曜日ですが、更新も夜になってしまいました。さて、東上線に転属してきた30000系車両は、すでに8編成目（80両）となりました。そして、8編成目となる30000系31*15Fが、先日営業運転に入りました。信頼できる複数の情報から確認できました。


30000系車両は東武鉄道全体で150両在籍しており、これで過半数が東上線で運用に入ったことになります。転属当初は、滅多に遭遇できなかった30000系。今や日常的に見かけることができ、すっかり東上線に定着してきましたネ。ところで、東上線に転属してきた30000系車両は、本線の30000系と仕様が若干異なります。東上線では全て10両編成化されており、中間運転台は撤去され、中間車のライトや障排器などは撤去されています。また、運転台はグラスコックピット式を採用しています。


その他、LED表示や音声案内も東上線仕様に改められています。こう考えると、単に転属したのでなく、かなりの改修を要していることが伺えます。いずれにしても、トップナンバーとラストナンバーが出揃ったため、いよいよ東上線の主力車両として活躍が期待されます。写真は、田園都市線を通過中の30000系31*15Fです。